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2-02 シンメトリーな美しさ

writer:ダーラナの森

S011 「スウェーデンの家」は左右対称の美しさを良く賞賛されます。しかし、対称にすればよいというものではありません。完全対象でなくても、窓のサイズの種類、できればタイプも可能な限り絞り込むことです。見えない裏側だからといって小さな窓をいい加減に配置するのでなく、表同様の配慮をしましょう。窓やドアの位置関係は家の内側からばかり優先でなく、外側から見たデザイン性も充分検討されるべきです。

日本の家の窓は部屋の内側から見て中心にありすぎる点に難があります。使い勝手は必ずしも真中に窓やドアがあればよいというわけでもありません。ある程度、位置が厳密でなくても良い場所も多いものです。にもかかわらず、あまり考えず平面プラン上、真中に置いているのが日本の家だと思います。外から見たときの、窓の位置や高さも同時に十分検討しながらシンプルにデザインを詳細までいきとどかせるのがスウェーデンスタイルで「スウェーデンの家」はここにもこだわりを持っています。

スウェーデンでもご多分にもれず景気の良い時と悪い時では家のデザインが変化します。景気が良くなると、デザインがモダンになり、窓や屋根の構成が複雑になり、家そのものが大きくなります。まるで、非対称の美しさを追求するような家も少なくありません。窓は全般的に大きく多くなります。景気が悪くなると家はシンプルになり開口部も小さく少なくなり、俗に言うトラディッショナルデザインとなります。家としての原点を回帰してみると、必要な住環境をえるには、トラディッショナルなデザインが必要条件を満たしているようです。性能が本当に高い住宅のプランニングでは満たすべき条件が従来の日本の家造りの常識とは一致しなくなりますので、このカテゴリーの情報を参考にして、自身の希望と条件をしっかり整理することが大事です。
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テーマ : シンプルライフ
ジャンル : ライフ

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プロフィール

誠設計森の家

Author:誠設計森の家
【ライター紹介】

◆ダーラナの森より
永年スウェーデンの輸入に携わってきた、スウェーデン通。スウェーデンのやわらかい話しからカタイ話までおまかせ。

◆小布施 森の家夫人
小布施町の森の家ギャラリーで、おいしいコーヒーを入れて迎えてくれるオーナー夫人。たいへんなお料理上手!お立ち寄りの際にはぜひ、「野沢菜」を!

◆飯綱の家のてんぐ
スウェーデンの家に魅せられ、高原に赤い家を建てられたご主人。日常から離れ、山で静かに過ごす時間を紹介してくれる。

◆管理人 わた&くろ
誠設計の広報2人娘。
わたは、スウェーデンに感動のひとり旅して以来、ものすごく縁を感じておりマス。くろは、わたの話を聞き、まだ見ぬインテリア王国に憧れを抱いております。

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